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天台宗、真言宗、浄土宗、臨済宗、曹洞宗、浄土真宗本願寺派、真宗大谷派、日蓮宗の八宗派の僧侶有志が十二月十五日、東京都中央区の築地本願寺で「二〇〇七東京ボーズコレクション虹を翔るお坊さん」を開催する。異なる宗派の僧侶が合同で平和祈願法要を執り行なうほか、寺院の将来像を探るシンポジウムやライブなどを開き、仏教の魅力をアピールする。
イベントは各宗派合同の平和祈願法要を中心に、築地本願寺境内各所で行なわれる。「いくつものプログラムを同時に開催しているので、あちこち回って楽しんでほしい」(実行委)という。
宗派を超えた今企画の推進役となったのは、電話相談などを行なっている仏教情報センター(安孫子虔悦理事長)の相談員たち。日替わりで各宗派の僧侶が相談を受けており、日ごろから交流があり、問題意識も共有していた。苦しみ悩む人たちに救いをもたらし続けてきた仏教という"虹"の先頭を翔(かけ)るのが僧侶の役目だという使命感が、イベントの副題「虹を翔るお坊さん」に込められている。
年初から検討が重ねられ、仏教に関心を持ちながら仏教に魅力を感じられない人が多いという課題に着目。仏教が何を教えているのか分からないことが一因と考え、仏教の原点である「縁」を提示することを目指す。言葉や映像、音楽などを使い直接・間接に「縁」が感じられる企画を練り上げた。
合同法要は、各宗の僧衣、声明などの違いが分かるものになるという。無料。問い合わせは実行委員会=電話〇三(三五四一)一一三一=へ。