![]() |
![]() |
<<ホーム>> |
臨済宗天龍寺派は六日、故・平田精耕管長の後任に佐々木容道天龍僧堂師家(54)が就任したことを発表した。大本山天龍寺第八十五世。天龍僧堂師家は引き続き兼ねる。就任は二月一日付。
佐々木新管長は昭和二十八年、松江市の妙心寺派道栄寺で出生。十歳で実父の佐々木皎岳和尚について得度し、広島大学に進学。佛通寺の青松軒藤井虎山師家(管長)に参禅した。同大学大学院修士課程を経て京都大学大学院に移り、初期唯識思想を研究。博士課程在籍中には故・柳田聖山教授らのもとで人文科学研究所、禅文化研究所の研究会などに参加した。
昭和五十九年に天龍寺専門道場に掛搭し、平田精耕師家のもとで修行。のち、平田師家の法を嗣いだ。
平成六年五月から天龍僧堂師家代参、同七年一月に天龍僧堂師家に就任した。道号は淞翁、室号は集瑞軒。
天龍寺派は宗制により、大本山天龍寺住職が管長に就き、派の代表役員には管長が就任することになっている。