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「女子校」最後の卒業式   鶴見大付属の女子中・高校

2008年3月8日

大道晃仙貫首を導師に女子校として最後の法要が営まれた
大道晃仙貫首を導師に女子校として最後の法要が営まれた

曹洞宗関係校の総持学園鶴見大学付属鶴見女子中学・高等学校(伊藤克子校長、横浜市鶴見区)は三日、曹洞宗大本山総持寺の大道晃仙貫首(同学園主)臨席のもと、八十回目の卒業式を執り行なった。同校は四月から男女共学となるため、女子校として最後の卒業式となった。

式は在校生、教職員、保護者、来賓に見守られながら卒業生が入場し修礼(合掌礼拝)。国歌斉唱の後、大道貫首を導師に祝寿の法要が営まれ、卒業生百三十七人に卒業証書が授与された。

大道貫首は「おことば」で「卒業後も学園で学んだことを胸に、友人とともに歩んでください」と語りかけた。伊藤校長は「まず第一に人間になれ。他を顧みざるものは人間にあらず。平等の権利のもと相手の権利を尊重してこそ真の人間。次に日本人になれ」と中根環堂初代校長が残した言葉を引き、「国際社会だからこそ、自国を理解し日本の文化を尊重するという中根初代校長の教えは、二十一世紀の教育目標に足りうる」と語りかけ「世界を舞台に活躍してください」と、はなむけの言葉を贈った。

また、同校関係校の駒沢大学高等学校の浦敏之校長挨拶の後、在校生代表の斎藤理沙さんが体育祭など卒業生との思い出を振り返ると、卒業生代表の遠藤笑さんが、毎朝の勤行や耐寒坐禅会など禅に基づく教育を通して「自己を見つめ、他人を思いやることの大切さを学んだ」と回顧した。

同校は大本山総持寺開山の瑩山禅師六百回大遠忌記念事業の一環として大正十三年に創立。昨年鶴見大学付属校となった。四月からは男女共学となり、鶴見大学付属中学・高等学校として新たなスタートを切る。

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このページの最終更新日 2008年03月07日