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祇園山笠開幕、14ヵ所で「飾り山」公開

2009年7月4日

大河ドラマ「天地人」を題材にした高さ10メートルの千代流の飾り山
大河ドラマ「天地人」を題材にした
高さ10メートルの千代流の飾り山

福岡市博多区の櫛田神社(阿部憲之介宮司)の夏の祭礼、博多祇園山笠が一日に開幕、市内十四ヵ所の「飾り山」公開が始まった。十五日早朝の「追い山」まで約二週間、同神社や筥崎宮(田村靖邦宮司)などで諸行事があり博多の街は山笠一色に染まる。

今年の飾り山は、大雨の中での公開となり、NHKの大河ドラマ「天地人」を題材にした高さ約十メートルのものや、博多座で公演中の武田鉄也主演の「母に捧げるバラード―夫婦の道―」を題材にしたもの、地元の人気漫才コンビの博多華丸・大吉がテレビ番組の宣伝を兼ねて登場しているものもある。このほか、有名な歴史物語や武将らが題材のものが多い。

飾り山は期間中に博多人形師による豪華絢爛(けんらん)な飾りを見て楽しみ、ほかに祭りの主役となる街中を担いで走るための「舁(か)き山」が七つ準備されている。

「舁き山」は十日の「流舁き」、十二日の「追い山ならし」、十三日の「集団山見せ」などを経て、十五日早朝四時五十九分から「追い山」が行なわれ、今年の一番山の東流から七番山の大黒流までの七流が、上川端町の櫛田神社から須崎町の「廻り止め」まで約五キロを走り時間を競う。

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このページの最終更新日 2009年07月03日