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有馬管長が福井御親教   相国寺派

2009年10月10日

臨済宗相国寺派の有馬頼底管長の平成二十一年度定期御親教が九月二十七日から二十九日まで三日間の日程で、福井県内の九ヵ寺において行なわれた。各寺院は伽藍・境内を整えて有馬管長を迎え、同管長は兼務寺院を含む各寺院で檀信徒に親しく法を説いた。

福井県大飯郡の二十九ヵ寺を管轄する第四教区(五十嵐祖伝支所長)は相国寺派最大の教区で、一昨年から三年計画で全寺院の開教が行なわれた。三年目の今年はいずれも高浜町に所在する真乗寺、海蔵寺、正法寺、蔵身寺、正善寺、南陽寺、妙祐寺、元興寺、園松寺(うち兼務六ヵ寺)が対象となった。

江上泰山宗務総長、佐分宗順教学部長、矢野謙堂教学部員が随行。各寺院では、御親教のため境内を整え、多くの檀信徒が参堂、山門前で合掌して有馬管長らを出迎えた。

有馬管長の導師で般若心経、消災呪・本尊回向、大悲咒・開山回向、開甘露門・檀信徒各家先祖回向を厳修。管長から住職(兼務住職)に記念品が授与された後、有馬管長が法話を行ない、江上総長、佐分教学部長がそれぞれ挨拶した。

御親教の運営は五十嵐支所長を中心に地元寺院の長老や若手が総出で当たり、正善寺(頴川孝生住職)では地元有志が六斎念仏を行なって有馬管長一行を歓迎した。正法寺は江上総長の出生地で、同総長は地元の人々と数十年ぶりに再会し、往事を語り合った。二十八日夜には、教区の和尚、相国会役員を交えて懇親会も開かれた。


10月10日のニュース

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このページの最終更新日 2009年10月29日