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東海大光管長の任期満了(来年三月末)に伴う臨済宗妙心寺派の次期管長に祥福寺専門道場前師家、花園大学元学長の河野太通龍門寺住職が推戴されることが決まった。任期は平成二十二年四月一日から四年間。
浄土真宗本願寺派(橘正信総長)の第二百九十二回定期宗会(桑羽隆慈議長)が二十七日、本山宗務所で始まり、橘総長就任後初の「挨拶」を行ない、自らの執務方針を示した。同総長は、宗門最高法規の「宗法」改正や教区・組の再編成を踏まえて、宗派、本願寺をはじめ教区、組などあらゆる組織、機構の検証と点検の必要性を指摘した。その上で新庁舎建設などを骨子とする懸案の首都圏宗務機能拡充施策については「施設の必要性と本計画そのものの見直しを含めて充分検討、協議を重ねるよう強い声も寄せられており、慎重かつ時節を見据えさらに検討を進めたい」との見解を示した。今定宗の会期は来月四日までの九日間。

真言宗各派総大本山会(=各山会、事務局=京都市東山区・智山派総本山智積院内、代表総務=岡部快圓智積院寺務長)による第四十七回密教学芸賞・第四十一回密教教化賞の表彰式が二十七日、智積院で行なわれた。学芸賞を受賞した哲学者の梅原猛氏(84)と教化賞を受賞した四氏は、真言宗長者の阿部龍文智積院化主から賞状と記念品を手渡された。式典後、受賞者による記念講演会も開かれ、梅原氏は密教と自分自身のかかわりについて約三十分にわたり話した。
「共生(ともいき)」をテーマに、浄土宗(里見法雄宗務総長)が地域文化活動に取り組む市民団体を顕彰する第三回共生・地域文化大賞の採択式典が二十六日、京都市東山区の総本山知恩院で開催され、表彰、助成、アイデア・企画の三部門に設けられた各賞の受賞者に賞状と活動奨励金などが授与された。