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宗教法学会(平野武理事長)の秋季(第五十九回)学会が七日、愛知県日進市の愛知学院大学で開催された。政教分離(国家の非宗教性=ライシテ)をテーマにした報告など四件の研究報告が行なわれ、東北福祉大学講師の伊達聖伸氏がカナダ・ケベックとの比較でフランスの"ライシテ"にかかわる新たな動きを、規制と調整の両面から分析した。

奈良市西ノ京町の法相宗大本山薬師寺で七日、山田法胤管主の晋山奉告法要が営まれ、南都隣山会をはじめ、全国各地から写経勧進結縁者ら約三千人の僧俗が随喜参列した。山田新管主は「表白文」の中で、これから着手する国宝東塔の解体修理と白鳳伽藍の復興に全力を挙げて取り組む決意を表明し、参列者に一層の協力を呼び掛けた。
平成六年に「古都京都の文化財」が世界文化遺産に登録されて十五年を迎えるのを機に、十七の登録寺社等の一つである北山鹿苑寺(臨済宗相国寺派、住職=有馬頼底同派管長)に「世界遺産 金閣鹿苑寺」と刻んだ標石が同寺によって設置され、九日、除幕式が門川大作京都市長ら参列のもと執り行なわれた。
高野山真言宗総本山金剛峯寺の松長有慶座主、庄野光昭執行長が十日、民主党の小沢一郎幹事長と高野山で会談した。小沢幹事長は、松長座主の言葉と自身の政治理念が大きく重なることに「わが意を得た」と述べ、民主党の国会議員を対象に法話を依頼。松長座主もこれに応じた。