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真言宗各派総大本山会(=各山会、岡部快圓代表総務、事務局=智山派総本山智積院内)の常任委員会が二十二日、京都市東山区の総本山智積院(阿部龍文化主)で開かれ、同宗最高の大法、後七日御修法の平成二十三年度大阿闍梨(大阿)を、南揚道御室派総本山仁和寺門跡(78)に決めた。また、今年度の大阿を勤めた松長有慶高野山真言宗総本山金剛峯寺座主は、今後一年間、全真言宗を代表する「真言宗長者」に就任した。

浄土真宗本願寺派の式務部知堂(ちどう)の中原敬恵さん(40)が、このほど本山本願寺の御影堂で営まれた宗祖親鸞聖人の遺徳を偲ぶ御正忌報恩講で、宗祖九十年の生涯の行蹟を記した『御伝鈔』を拝読した。七百年以上にわたり連綿と続く報恩講で女性僧侶が『御伝鈔』を拝読したのは今回が初めて。中原さんは「無事に拝読し終えることができてほっとしました。また一歩先輩たちに近づけて自分も成長できたのではないかと思います」と語った。
浄土宗有縁の国会議員で組織する「浄光会」(世話人=安倍晋三元首相・里見法雄浄土宗宗務総長)は二十二日、東京都港区の大本山増上寺(八木季生法主)で新年総会(朝粥会)を開いた。国会議員十四人をはじめ、浄土宗重職者、各界で活躍する「法然上人をたたえる会」の会員ら約百三十人が参加した。
桃山絵画の巨匠・長谷川等伯の没後四百年を記念し特別展「長谷川等伯」が東京国立博物館と京都国立博物館で開催される。等伯の幅広い画業を網羅する大回顧展で、「松林図屏風」など国宝三件、重要文化財作品約三十件、重要美術品一件を含む約八十件を展示。時代の鼓動を伝える作品群と、それを創出した等伯の人間ドラマが紹介される。