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神社本庁(矢田部正巳総長)の定例評議員会(中山高嶺議長)は最終日の五月二十九日、三日で任期満了となる統理・理事・監事の選挙を行ない、新たに総長・副総長・常務理事三役の顔ぶれが決まった。
新総長に前副総長の田中恆清氏(京都府神社庁長・石清水八幡宮宮司)、副総長に前常務理事の小串和夫氏(愛知県神社庁長・熱田神宮宮司)が選ばれ、常務理事には寺井種伯氏(大阪府神社庁長・大阪天満宮宮司)と田茂穗氏(神奈川県神社庁長・鶴岡八幡宮宮司)が就任した。統理選挙は全会一致で久邇邦昭統理を再選した。統理、理事、監事および三役の任期はいずれも三年。

西国三十三所札所会(会長=高木亮享・第一番札所天台宗那智山青岸渡寺住職)は五月三十一日、二年間にわたる「西国三十三所結縁御開帳」を締めくくる結願法要を奈良県桜井市の第八番札所・真言宗豊山派総本山長谷寺(小野塚幾澄化主)で厳修した。大導師は小野塚化主、副導師は高木住職と高梨堅堂長谷寺寺務長が勤めた。各札所の山主や巡礼の先達などが国宝・本堂に参集し、御開帳事業の無魔成満を慶祝し、今後の西国三十三所観音霊場の隆盛を祈念した。
(財)全日本仏教会(有田惠宗理事長)は五月三十一日、今年度の第二回理事会と第一回評議員会・参与会を都内のホテルで開いた。同会の公益財団への移行について、九月十四日に臨時の理事・評議員会を開き、あらためて加盟宗派・団体の承認を得ることにした。
東京都大田区の真宗高田派専修寺関東別院(山中俊之輪番)で五月二十九日、「開山聖人七百五十回遠忌報恩大法会」が常磐井鸞猷法主の親修で営まれた。僧侶や門信徒ら約四百人が参列、宗祖の御遠忌を来年に控え、報恩感謝の念を新たにした。常磐井法主は「御親教」で、親鸞聖人が九十年の生涯をかけて説いたのは念仏という大きなエネルギーだ、などと述べた。