中外ウェブ 自費出版 <<ホーム>>
spacer.gif

      2010年7月31日   主なニュース         詳細は紙面をご覧ください

財産一部200億円返還請求   本願寺維持財団を提訴   大谷派   寄附行為変更の無効も   安原総長「門徒の負託に応える責務」

真宗大谷派(安原晃宗務総長、京都市下京区)は二十八日、(財)本願寺維持財団(大谷暢順理事長、京都市山科区)に対し、財産の一部二百億円の返還と、寄附行為変更の無効などを求め、京都地裁に提訴した。大谷派は「財団の唯一の目的は、真宗本廟の維持確保。それを果たしていない」とし、現行の寄附行為のままでは財団が解散した場合、残余財産が他法人・他団体に移行しかねないと主張している。一方、本願寺維持財団側は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。

大本・人類愛善会   法相へ死刑執行に抗議声明

二十八日、東京拘置所で二人の死刑が執行されたことを受け、大本(本部=京都府綾部市・亀岡市)と人類愛善会(同=亀岡市)は同日、「死刑執行に対する抗議声明」を、田賀紀之大本代表役員・人類愛善会会長名で千葉景子法務大臣にあて提出した。声明では、昨年九月の就任以来、死刑施行に慎重な立場を表明し「死刑廃止を推進する議員連盟」のメンバーとして、死刑制度に反対の立場を取ってきた千葉法務大臣が「今回唐突に死刑執行を行ったことに強い衝撃を覚えた」と表明。

「法務大臣の務めとは、自ら率先して人間の生命を絶つことではなく、死刑執行を停止し、生命軽視の風潮を自ら正すことではないでしょうか」と問い掛け、死刑執行に強く抗議している。

教務員増に育英特別委設置   本門佛立宗臨宗   見習に給付金支給   門祖御遠諱   法要企画準備委も

本門佛立宗(佐藤日凰宗務総長)の第百九十三回臨時宗会(山内良徹議長)が二十七、二十八の両日、京都市上京区の宗務本庁で開かれ、平成二十一年度宗務本庁一般会計収支計算書など同年度の各種決算案や、平成二十二年度宗務本庁一般会計補正予算案など二十六件の全上程議案を可決、承認した。同宗は平成二十五年に「門祖日隆聖人五五〇回御遠諱法要」を修行するが、法要円成を期して法要企画準備特別委員会、そして、この勝縁の報恩奉公で挙宗一致で教務員(僧侶)の増加に取り組むための教務員育英特別委員会の設置が決まった。また宗会議員の発議で宗会に「宗制」改正特別委員会を設置することも決まった。

六畳間から広がる「開教の夢」   本願寺派の都市開教寺院   相模原橋本布教所が開所   過疎の島を離れ過密の首都圏へ

両親(右)と共に布教所の前に立つ高山さん夫妻
両親(右)と共に布教所の
前に立つ高山さん夫妻

浄土真宗本願寺派が推進する都市開教事業の一環で、相模原市中央区に新しく「相模原橋本布教所長徳寺」が開所した。専従員の高山和明さん(30)は過疎が進む広島県能美島の同派寺院の出身で、故郷を離れた門徒らと縁をつなごうと開教を志した。木造二階建ての借家で、新婚の坊守の有希さん(30)と二人三脚のスタート。「広島の自坊のような温もりのある寺に」。六畳間の"本堂"から夢が広がる。






【社説】支持率に惑わず政治に大局観を

バックナンバーに戻る | ホーム |
中外日報のホームページに記載されている記事・写真の無断転載を禁じます。
著作権は『中外日報社』に帰属します。Copyright2010,Chugainippoh
このページの最終更新日 2010年08月04日