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1月7日から新連載小説 紙面をご覧ください |
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藤本恵子・作 中西文彦・画
本紙創刊115年を記念する連載小説「沢田源内―義経伝説を生んだ男」が1月7日付からスタート。作者の藤本恵子さんは、文学界新人賞や開高健賞を受賞し、これまでに2度、芥川賞候補に上った気鋭の作家です。
小説は、江戸初期に破天荒の生涯を送った著述家、沢田源内を主人公とした歴史小説です。数々の偽系図、偽書を著し、義経=チンギス・ハーン伝説を生んだ人物として語られる源内の波瀾に富んだ生涯を、歴史や時代背景を緻密に取材し、軽妙な筆致で描く意欲作です。
挿絵は、京都市在住の画家、中西文彦氏。昭和43年に独立美術協会入選、44年に京都教育大学・専攻科(西洋画)修了。平成11年に水彩画とエッセー集『風景との対話』出版。長年にわたり『文学空間』の表紙挿絵を担当し、「スケッチのポイント」等の講演、グループ展、個展等で活躍。高校教諭、大学講師などを経て、現在サークルで風景画等の指導に当たっています。 |
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《作者のことば》
かつてNHKの「歴史発見」という番組で、「義経渡海伝説、ここに始まる」が放映された。そこでは、義経=チンギス・ハーン伝説のルーツは一冊の幻の書物であり、その『金史別本』こそ沢田源内の書であると紹介されていた。とはいえ、源内は英雄豪傑ではないし、聖人君子でもない。そんな彼の一生を追う作者の立場は、"歴史混乱罪"を争う法廷における、いわば被告側弁護人。読者からは、執行猶予を勝ちとりたいと願う次第です。ともあれ、この法廷に参加してくださいますように――。 ![]() |
| (平成24年1月連載開始) |
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このページの最終更新日
2012年01月07日