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熱こもる法華千部会 堀之内妙法寺

2017年5月18日 18時43分

約50人の僧侶が全身全霊を懸け大きな声で読経した
約50人の僧侶が全身全霊を懸け大きな声で読経した

東京都杉並区の日蓮宗本山堀之内妙法寺で10~13日、法華千部会が営まれた。200年以上続く伝統行事で、各地から集まった僧侶約50人による読経が祖師堂に響いた。

法華千部会は一人で『法華経』を千回、または複数人で合計千回読経する法会。日蓮宗寺院でよく営まれるが、実際に約7万字全てを千回読まなくても大勢の僧侶が読経する法要を千部会と称することが多い。

同寺では4日間で、全8巻を2回通読する。江戸時代中期から毎年行うようになり、江戸の町々に「千部講中」がつくられた。「江戸名所図会」などに盛大に催す様子が記されている。

10日は午後7時から檀信徒が提灯行列を行い、第十六品「如来寿量品」から第二十四品「妙音菩薩品」まで2巻分を約1時間で読誦した。この日は肌寒い一日だったが、大きな声を出し猛スピードで読み続ける僧侶たちの顔は上気していた。(詳細は2017年5月17日号をご覧ください。中外日報購読申し込み