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彰義隊150回忌 上野公園で墓前法要

2017年5月19日 11時51分

多くの人が見守る中、彰義隊墓所で盛大に営まれた150回忌法要
多くの人が見守る中、彰義隊墓所で盛大に営まれた150回忌法要

日蓮宗東京都北部宗務所は15日、東京・上野公園で旧幕府軍の彰義隊150回忌墓前法要を営んだ。徳川家に関係の深い5カ寺で同時に梵鐘を鳴らし、幕府軍・官軍の隔てなく近代日本の礎となった人々に感謝した。

1868(慶応4)年、上野戦争で彰義隊は新政府軍に敗れ、上野の山に200人以上の遺体が放置された。曹洞宗円通寺(東京都荒川区)などによって荼毘に付され、生き残った隊士の小川興郷が中心となって墓所を建立。後に日蓮宗大本山池上本門寺貫首となる鶏渓日瞬が支援したことから、日蓮宗僧侶が供養を続けてきた。

法要は例年、同管区宗務所長を導師に隊士の子孫らが参列するが、150回忌の今年は小林順光宗務総長が導師を勤め、徳川恒孝・徳川宗家第18代当主も焼香した。

午前11時に、天台宗東叡山寛永寺(台東区)、真言宗豊山派大本山護国寺(文京区)、日蓮宗本山瑞輪寺(台東区)、浄土宗大本山増上寺(港区)、日蓮宗大本山本門寺(大田区)が梵鐘をついた。(詳細は2017年5月19日号をご覧ください。中外日報購読申し込み