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光淳門主、伝灯奉告法要ふり返る 本願寺派

2017年6月7日 17時01分

浄土真宗本願寺派の大谷光淳門主(39)は2日、京都市下京区の本山本願寺で記者会見を開き、昨年10月1日から5月31日まで10期80座にわたり営まれた伝灯奉告法要を「不安やプレッシャーもあったが、多くの人に支えられ無事に終えることができ、安心している」と振り返った。そして法要を機縁とし、今後、浄土真宗と縁のなかった人に、積極的にみ教えを伝えていきたいと語った。

光淳門主は、法要期間中に行われた夜間拝観「花灯明」などについて、「今まで浄土真宗や本願寺のことをあまり知らなかった方、門徒以外の人にも本願寺に来ていただけるきっかけとなった」とし、縁のなかった人に教えを伝える取り組みを今後も継続するため、「宗派の寺院の住職、僧侶、門信徒の方と思いを共有していきたい」と述べた。

教団の現状に関しては「過疎化、少子化など今の社会状況の中で、既存のどの仏教教団も難しい問題を抱えている」とし、「伝え方に工夫を凝らすことで、今の時代の方にもみ教えが伝わるということを本願寺派が実践をしていくことで、他の宗派の方々にも、諦めではない、積極的な意思が伝わっていけばと思う」と、時代に即応した布教の在り方に意欲を示した。(詳細は2017年6月7日号をご覧ください。中外日報購読申し込み