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宗費奨励金の還付停止 西山浄土宗18年度から

2017年7月6日 18時08分

西山浄土宗の第128臨時宗会、門末会が6月27日に京都府長岡京市の総本山光明寺で開かれ、2018年度から宗費奨励金の還付を停止することを決定。また、16年度宗派・総本山光明寺一般会計決算案など全議案を可決、承認した。

宗派では組単位で一定期間内に宗費を完納すれば完納額の7%、期間内でなくても5%を還付していた。1会計年度当たりの還付金総額は、約650万円。15年度までの10年間は還付金の相当額を法然上人800年御遠忌会計に繰り入れていたが、16年度から還付を再開した。

還付の見直しは、前回の宗会でも協議された。背景には宗派の厳しい財政事情がある。16年度宗派一般会計決算では支出額の合計が、繰越金を含まない収入合計を約970万円上回った。15、14年度の単年度収支差も、支出がそれぞれ約690万円、約440万円超過し、次年度への繰越金が次第に減少していた。(詳細は2017年7月5日号をご覧ください。中外日報購読申し込み