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広島の前住職の被爆体験、平和宣言に

2017年8月8日 17時51分

旧制広島市立中慰霊祭で合掌する登世岡・安楽寺前住職
旧制広島市立中慰霊祭で合掌する登世岡・安楽寺前住職

広島原爆忌の6日、広島市中区の平和記念公園で行われた平和記念式典の平和宣言で松井一實市長は、当時15歳だった浄土真宗本願寺派安楽寺の登世岡浩治・前住職(87)ら2人の被爆体験に触れた。

松井市長は平和宣言に盛り込む被爆体験談を公募し、登世岡さんが応募した。

当時、旧制崇徳中4年生だった登世岡さんは爆心地から西に約4キロ離れた軍需工場(三菱重工)に動員され、鉄板の切断作業をしていた時に被爆。自身は工場内にいて助かったが、3歳年下の弟の純治さんを亡くした。旧制広島市立中1年生で建物疎開作業前の朝礼中に被爆し、熱線で大やけどを負い、6日後に息を引き取った。(詳細は2017年8月9日号をご覧ください。中外日報購読申し込み