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市場火災にも負けず築地本願寺盆踊りに7万人

2017年8月10日 17時53分

浄土真宗本願寺派築地本願寺(東京都中央区)は2~5日、境内で恒例の「第70回築地本願寺納涼盆踊り大会」を開いた。3日午後に近くの築地場外市場で発生した火災のため一時は完全な中止も危ぶまれたが、地元の要望もあり一部縮小にとどまった。復興に向け、被災者からも歓迎された。

火災は出火から約15時間後に鎮火したが、店舗7棟が全焼。本願寺派圓正寺の壁への延焼も含め、周辺18軒ほどの被害が出た。

火災の日、盆踊り大会を共催する築地本願寺奉賛会からは「楽しみにしている人が大勢いる。中止しないでほしい」という声が上がった。

一方、本願寺内の会議で「市場の人が大変な時だけに自粛が必要」との結論が出て、当日は太鼓等の音楽と踊りを中止した。同寺総務部の吉川孝介主任(46)がこの決定を告げたところ、盆踊りに集まった人々からも拍手が起こったという。

納涼盆踊り大会は蓮如上人の450回忌法要を記念して、1949年から続いている。本年度の盆踊り大会には、4日間で延べ7万人が来場した。(詳細は2017年8月11日号をご覧ください。中外日報購読申し込み