ニュース画像
亡き家族への思いを語る豊原住職
主な連載 過去の連載 エンディングへの備え
苦縁―東日本大震災 寄り添う宗教者たち
購読のお申し込み
新規購読キャンペーン
紙面保存版

教師研修会の修正模索 浄土宗宗会で論戦

2017年9月21日 18時07分

15日に閉会した浄土宗の第117次定期宗議会の一般質問で、大﨑順敬議員(大阪)が昨年10月に始まった教師研修会の課題を取り上げた。

教師研修会は僧侶の資質向上を目的とした新制度。京都市東山区の総本山知恩院山内の源光院を改修した浄土宗教化研修会館を会場に、3日間の日程で仏教学・宗学・寺院運営・法式・別時・実践僧侶論・社会貢献・伝道・詠唱・人権学習の10科目、計12コマを受講する。

教師資格取得後の「僧侶の再教育」への問題意識が背景にあり、教師研修会の導入に際して受講を僧階の少僧都から僧都への進級の必須条件とする規程改正を行っている。研修は1月と8月を除いて毎月開講し、今年7月までに375人が受講した。

大﨑議員は「この研修会がマンネリ化、また世情から乖離した研修にならないよう、常に見直しが必要だ」と指摘。川中光教教学局長は「関係機関に諮りながら、来年度にカリキュラムや講義内容を抜本的に見直すことを考えている」と答弁した。(詳細は2017年9月22日号をご覧ください。中外日報購読申し込み