ニュース画像
新たに整備された合同墓(左)、インフォメーションセンター(右)をバックに進む庭儀の列
主な連載 過去の連載 エンディングへの備え
苦縁―東日本大震災 寄り添う宗教者たち
購読のお申し込み
新規購読キャンペーン
紙面保存版

千日回峰行満行、釜堀氏が御所へ土足参内

2017年10月18日 17時09分

小御所で加持をする釜堀氏(代表撮影)
小御所で加持をする釜堀氏(代表撮影)

9月18日に千日回峰行を満行した釜堀浩元・天台宗総本山比叡山延暦寺一山善住院住職(43)が14日、京都市上京区の京都御所へ「土足参内」を行い、国家安泰と玉体安穏を祈って加持をした。回峰行の創始者・相応和尚(831~918)が宮中にわらじ履きのまま入り、文徳天皇の女御の病気平癒を祈祷した故事に由来する儀式で、千日回峰行を満行した「北嶺大行満大阿闍梨」が執り行ってきた。

蓮華笠に白い浄衣をまとった釜堀氏は午前10時半に浄土宗大本山清浄華院(同区)を出発。森川宏映・天台座主の乗る「殿上輿」を先頭に、小堀光實・延暦寺執行や杜多道雄宗務総長ら天台宗要職者の他、信者らも加わった総勢約900人の行列と共に御所に向かった。

多くの随喜者に見守られながらゆっくりとした足取りで進んだ釜堀氏は午前11時すぎに宜秋門をくぐり、「結草鞋」という特別なわらじに履き替えた後、それを脱いで諸大夫の間に昇殿。森川座主と共に小御所に入り、御簾が下ろされた玉座に向かって加持をした。(詳細は2017年10月18日号をご覧ください。中外日報購読申し込み