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苦縁―東日本大震災 寄り添う宗教者たち
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東大寺が東北で特別展 来年4月、復興を祈念

2017年10月30日 16時49分

東日本大震災からの復興を祈念する特別展「東大寺と東北―復興を支えた人々の祈り」が来年4月28日から6月24日まで東北歴史博物館(宮城県多賀城市)で開かれる。同展実行委員会主催で、華厳宗大本山東大寺(奈良市)が特別協力、国宝を含む寺宝を展示し、同寺と東北の古代からのつながりを紹介する。20日、都内で記者発表会が行われた。

同展は東大寺が「東日本大震災からの復興に取り組んでいる東北のために」と申し出て実現した。重源上人坐像など国宝17点、公慶上人坐像など重要文化財25点をはじめ、寺宝を中心に150点を展示する。

東大寺の本尊・盧舎那仏造営時には、陸奥国小田郡(現宮城県涌谷町)で産出した金が使われた。鎌倉時代には岩手・平泉の奥州藤原氏が所有する砂金が注目され、大仏再建の立役者、大勧進・重源上人の依頼で歌人の西行法師が奥州に赴いた記録があり、展覧会では東北と東大寺との関係に光を当てる。(詳細は2017年10月27日号をご覧ください。中外日報購読申し込み