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興正寺正常化を祈念 檀信徒ら「諡号祭」

2017年11月1日 17時00分

丹羽教学部次長が導師を勤めた初の諡号奉賛会
丹羽教学部次長が導師を勤めた初の諡号奉賛会

名古屋市昭和区の高野山真言宗八事山興正寺連絡寺務所は10月27日、諡号奉賛会・第1回諡号祭を同寺で営んだ。地元の檀信徒ら約70人が参拝し、約千年前に空海が「弘法大師」の諡号(贈り名)を受けたことを祝うとともに、前住職の梅村正昭氏による巨額資金流出問題などで揺れる同寺の一日も早い正常化を祈念した。

奉賛会は921(延喜21)年の同日、醍醐天皇が空海に弘法大師の諡号を贈ったことを慶讃する法会で、総本山金剛峯寺でも営まれている。

寺務所の奉賛会は、寺の明け渡し等をめぐる宗団側と梅村前住職側との係争や資金流出問題など「暗いニュース」が続く中、諡号の日を「明るいニュース」として皆で祝おうと檀信徒らが発案した。

丹羽義寛教学部次長の導師、水野文人・住職代行、寺務所職員らの出仕で法要を勤め、全員で般若心経、真言、ご宝号を唱和。丹羽次長が諡号の意味や大師の入定信仰について法話し、興正寺の正常化へ参拝者に協力を呼び掛けた。(詳細は2017年11月1日号をご覧ください。中外日報購読申し込み