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大念仏寺本堂屋根の修理承認 融通念仏宗

2017年11月8日 14時02分

10月30日の融通念仏宗第218次通常宗議会で、大阪市平野区の総本山大念仏寺の本堂屋根を修理することが決まった。具体的な修理の計画・予算案は未定だが、田中瑞修宗務総長は来年3月の次回の通常宗議会に修理計画の立案に関する委員会設置などを提案する意向を示している。

大念仏寺の現本堂は1938年建立で、築79年。耐用年数80年とされる銅板葺き屋根の老朽化対策が懸案。7月の第217次通常宗議会で田中宗務総長が屋根の修理に着手する必要があると強調していた。

屋根の現状調査はしていないが、2社に依頼した屋根の葺き替え工事の概算見積もりは銅板葺きで約6億円、チタン葺きで約7億円。この他、足場の設置費用が約1億円と試算されている。

修理の時期については宗祖良忍上人900回御遠忌正当年の2031年が一つの目安となる。

ただ、8月の台風5号や10月の同21号では複数の場所で銅板がめくれるなどの被害があり、篠塚章臣財務部長は「想像以上に老朽化が進んでおり、10年も持たないかもしれない」と説明。議員からは「修理は御遠忌とは関係なくやる事業だと思う」との意見があった。(詳細は2017年11月8日号をご覧ください。中外日報購読申し込み