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苫小牧駒澤大の設置者変更、近く正式認可へ

2017年11月14日 17時59分

文部科学省の大学設置・学校法人審議会は10日、苫小牧駒澤大(北海道)の設置者を曹洞宗関係学校の駒澤大(東京都)から京都育英館(京都市)に変更する申請を認可するよう文部科学大臣に答申した。近く正式に認可される見込みで、大学は学生募集を急ぐ。

設置者変更をめぐっては、苫小牧駒澤大の仏教専修科の学生(宗内生)らが7月、住職資格が取れなくなるとし、また駒澤大理事の一人が理事会決議は無効として、国や駒澤大を相手取り東京地裁に提訴した。8月末の設置審の判断は「保留」で、認可の条件として、学生や保護者への丁寧な説明などを求めた。

駒澤大と京都育英館は9月中旬、苫小牧市内で学生と保護者に説明会を開いた。その際、校名が変更されなければ宗門関係校としての位置付けが維持できるなどの理由から、校名を2020年度までは「苫小牧駒澤大」とすることを発表した。

大学関係者によると、今回、駒澤大が設置審に対して行った説明の中には▽要望があった宗内生については駒澤大で全て受け入れる▽苫小牧で教育を受けたい宗内生のために、駒澤大から教員を派遣する――などの項目があったという。(詳細は2017年11月15日号をご覧ください。中外日報購読申し込み