ニュース画像
札所山主の総出仕のもと、十一面観音の宝前に表白を捧げる田代化主(中央奥)、徳道上人の御影を前にした鷲尾会長(左)
主な連載 過去の連載 エンディングへの備え
苦縁―東日本大震災 寄り添う宗教者たち
購読のお申し込み
新規購読キャンペーン
紙面保存版

白隠禅師誕生地の整備竣工 「無量堂」落慶式

2017年11月15日 17時02分

臨済宗妙心寺派は9日に静岡県沼津市の「白隠禅師誕生地」で、御堂「無量堂」の落慶式を営んだ。嶺興嶽管長を導師に師家12人、内局、白隠禅師250年遠諱委員、静岡東教区関係者ら僧俗約170人が参列し、誕生地の整備竣工を祝った。

栗原正雄宗務総長が「ここを多くの方々に有効に使っていただき、白隠禅師の教えの発祥地として守っていきたい」と挨拶。これまで枯渇したと思われていた誕生地内の「産湯の井戸」が、この整備事業で湧出するようになり、栗原宗務総長は「現代は人々の心が渇いている時代。その心を潤す教えを多くの方々に広めていくようにと、禅師が私たちにお示しいただいたと思う」と強調した。

沼津市では「誕生地」を含む周辺街路を「白隠のみち」として整備中。大沼明穂市長が祝辞で「禅師は沼津の宝。バス2台が停車できる駐車場も整備された。地元だけでなく全国から来場してほしい。この原地区を一層盛り上げていきたい」と期待を述べた。(詳細は2017年11月15日号をご覧ください。中外日報購読申し込み