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本願寺名古屋別院で開創300年記念法要

2017年11月22日 17時14分

内陣左側に掲げられた第14代宗主寂如上人の御影に礼拝する楠輪番
内陣左側に掲げられた第14代宗主寂如上人の御影に礼拝する楠輪番

名古屋市中区の浄土真宗本願寺派本願寺名古屋別院で19日、名古屋御坊開創300年記念法要が営まれた。

楠秀峰輪番が導師を勤め、東海教区から組長ら教区内11組の代表が出仕。内陣中央の本尊阿弥陀如来の向かって左側の壇には、開創300年を記念して新調した別院ゆかりの第14代宗主寂如上人の御影が掲げられた。

楠輪番は表白で、別院は1500年頃、本願寺第8代蓮如上人の子の蓮淳上人が伊勢の地に建立した願證寺を起源とし、名古屋移転後の1718年に寂如上人によって本願寺の坊舎となり、「名古屋御坊」と称されたことなど300年の歴史を振り返った。

また法要後の挨拶で、第2次世界大戦の戦火によって鐘楼や南門を残して灰燼に帰し、1972年に現在の本堂が再建されたことなどに触れ、「お念仏を喜び、次の世代へと受け継がれてこられた先人のご苦労で、途切れることなく、今ここにお念仏が届いている。300年記念の法要をお迎えすることができ、そのご恩に報謝して別院を聞法教化の拠点とし、一人でも多くの方にお念仏の喜びを伝え広げていくことが我々の責務です」と語った。(詳細は2017年11月22日号をご覧ください。中外日報購読申し込み