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ケータイと酒瓶…ユニークな親鸞聖人像

2017年11月29日 16時57分

クリアファイルを手にほほ笑む中井住職
クリアファイルを手にほほ笑む中井住職

ビルの谷間で携帯電話を持つ親鸞聖人と、酒瓶とおちょこを手にほほ笑む親鸞聖人。大阪府豊中市の中井賢隆・真宗佛光寺派最勝寺住職(59)がデザインしたユニークなクリアファイルが門信徒らに好評だ。

中井住職は高校卒業後にデザインの専門学校でデザイナーを目指したことがあり、宗派の機関誌のデザインなどに長年関わってきた。

携帯電話を持つ親鸞聖人の画像は7年ほど前、絵画をたしなむ僧侶の作品を展示する企画展に出展するために制作、話題になったのがきっかけで、今年6月に宗祖親鸞聖人750回大遠忌法要を営んだ柏原雅史・同派広福寺(新潟県弥彦村)住職(61)が「大遠忌法要の記念品にしたい」とクリアファイルの制作を提案し、作画を依頼した。

快諾した中井住職は背景の一部を加筆・修正した他、酒瓶とおちょこを手にした親鸞聖人の画像も描き下ろした。

前者の題は「圏外なき教え」。聖人が説いた教えは「いつでも、どこでも、誰にでもはたらきかけてくださっている」「いま、ここ。私が身を置いている場所が聞法の一等席」との味わいを表現した。後者は聖人の言葉である「酒はこれ忘憂の名あり」をモチーフにした。(詳細は2017年11月29日号をご覧ください。中外日報購読申し込み