ニュース画像
亡き家族への思いを語る豊原住職
主な連載 過去の連載 エンディングへの備え
苦縁―東日本大震災 寄り添う宗教者たち
購読のお申し込み
新規購読キャンペーン
紙面保存版

僧侶に疑問ぶつける 知恩院夜間拝観で新企画

2017年11月30日 18時07分

浄土宗総本山知恩院(京都市東山区)は11月3日からの秋のライトアップで、新企画「ぶつけてみよう!あなたのオモイ」を毎週月曜夜に3回ずつ計12回実施した。宝佛殿で僧侶4人が30~40人の参拝者と対面し、木魚をたたきながらの念仏体験も交えて疑問や素朴な思いに答えた。延べ400人以上の参加があった。

例年の「聞いてみよう!お坊さんのはなし」の延長線上に「僧侶も説教するだけでなく、参拝者の声に耳を傾けてみよう」と企画した。

参拝者からは「なぜお坊さんになったの」「仏壇の前でお参りしたいがどうしたらいい」「浄土宗と浄土真宗の念仏の違いは」などの素朴な疑問や「大きな寺院の僧侶と話ができて感激した」と感想を話す人もいた。

若い人も多く訪れるライトアップ期間中の参拝者を念頭に「紅葉を楽しむだけでなくお寺らしい話題、仏教の話も持って帰ってもらおう」との狙いだったが、20~50代が多い「聞いてみよう」の参加者に比べ、「ぶつけてみよう」の方は、もう少し年配の層が多かったという。

月曜以外に連日開催している「聞いてみよう」の参加者は、今年も12月3日までの期間中の総計で4千~5千人になる見込み。(詳細は2017年12月1日号をご覧ください。中外日報購読申し込み