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金峯山寺で八千枚護摩供 参詣者も共に一昼夜

2017年12月4日 16時53分

奈良県吉野町の金峯山修験本宗総本山金峯山寺の五條良知管領(53)は11月25~26日、一昼夜にわたり護摩を続ける「万人安楽とも祈り」を行った。昨年、管領親修の八千枚大護摩供としては約40年ぶりに執行したのに続き、2回目。

本堂蔵王堂に大護摩壇が特設され、25日午後1時から1時間前後の修法9座を奉修。僧俗が絶え間なく不動真言を唱える中、五條管領は不眠不休・断食断水で、2万本を超える護摩木を1本ずつ加持祈祷した。26日午後3時前、般若心経を唱和して結願。共に一昼夜、祈り続けた参詣者も20人以上いた。

終了後、五條管領は「吉野に来られなかった方々も大勢いるが、共に祈ることができ、良い護摩の火が立った。かつて役行者様がされたように祈りの網を全国、全世界に広げたい」と挨拶した。(詳細は2017年12月1日号をご覧ください。中外日報購読申し込み