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健康長寿・病気平癒の祈願道場として建立された醫王殿(右奥)
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健康長寿の祈願道場に 成田山新勝寺

2017年12月7日 18時15分

健康長寿・病気平癒の祈願道場として建立された醫王殿(右奥)
健康長寿・病気平癒の祈願道場として建立された醫王殿(右奥)

千葉県成田市の真言宗智山派大本山成田山新勝寺で11月28日、2018年の開基1080年記念事業の一環で建立した醫王殿の入仏落慶大法会が営まれた。

醫王殿は中世密教寺院の本堂の様式を踏襲。桁行5間、梁間5間の宝形造りで本瓦葺き。正面には軒唐破風付きの向拝を付している。また、段差のない土間形式で、堂宇横にスロープを設けるなどバリアフリー化を図った。

本尊として薬師瑠璃光如来、脇侍に日光菩薩・月光菩薩、眷属として十二神将を祀る。本尊は平安後期に造立された定朝様式の如来坐像。これまで秘仏として伝持されてきた。

岸田照泰寺務長は「我が国は高齢化が進む中で、病苦をもたらすことは免れ難い。健康長寿、病気平癒の祈願所として、また、長寿祝いの祝祷の道場として教化していく」と語った。(詳細は2017年12月6日号をご覧ください。中外日報購読申し込み