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富岡八幡宮宮司ら殺傷 後継めぐる確執背景?

2017年12月14日 18時29分

富岡八幡宮(東京都江東区)の富岡長子宮司(58)が7日夜、同宮近くの自宅付近で、実弟で元宮司の富岡茂永容疑者(56)に日本刀で刺され死亡した。同宮の宮司後継をめぐる親族間の確執が背景にあったとみられ、氏子や神社関係者に衝撃を広げている。

警視庁によると、7日午後8時半頃、長子宮司が同宮近くで車を降りた直後、住宅の陰から茂永容疑者と妻の真里子容疑者(49)が飛び出し、長子宮司を日本刀で切りつけた。長子宮司は胸などを刺され死亡。真里子容疑者は逃げた男性運転手(33)を約100メートル追い掛け、日本刀で襲って重傷を負わせた。茂永容疑者は真里子容疑者を刺殺した後、自らの胸などを刺して自殺したとみられる。

同宮の広報は「警察の捜査中であり、お答えできることはない」と話しているが、丸山聡一・権宮司を宮司代務者とし、今後、責任役員会で後任の宮司を協議していく。

事件直後、同宮周辺は騒然とし、「平和で静かな下町で、まさかこんな事件が起こるとは」「姉弟仲が悪いのは地元では有名な話。いつか何かあるのではないかと心配していた」との氏子らの声が聞こえた。(詳細は2017年12月13日号をご覧ください。中外日報購読申し込み