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新宗務本所、花園中高に併設を 妙心寺派答申

2017年12月22日 18時04分

臨済宗妙心寺派の10年後のあるべき姿を見据えて1年間協議した僧風刷新会議の総務、教学、花園会の三つの専門部会が19日、栗原正雄宗務総長に答申書を提出した。優先課題の宗務本所の建て替え案については、総務専門部会が花園中高の校舎に併設する案を「現況では最善」とした。

花園学園は2022年の創立150周年に向けて、中高の校舎1、2号館の建て替えを計画している。同部会は、新宗務本所の建物を学園が建て、派と学園が賃貸契約を結ぶ形を提案した。ただ併設は短期案で、20年後には花園会館の建て替えも課題になるため、本所と会館に関する中長期計画の検討を求めている。

また同部会は、寺班・賦課金の見直しが必要とし、公平性を保つため、寺院に総収支を提出させることや第三者委員会の設置を要望。賦課金の計算方法は、教区ごとの総額を算定し、教区内で割り当て額を協議するのも一考の余地ありとしている。(詳細は2017年12月22日号をご覧ください。中外日報購読申し込み