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教皇と日本の学生らが映像中継で対話

2017年12月25日 18時04分

中継で学生らと対話する教皇フランシスコ
中継で学生らと対話する教皇フランシスコ

上智大(東京都千代田区)で18日、教皇フランシスコと学生らが映像回線を使った質疑応答を行った。このような形式での日本の学生らとの対話は初めてで、約700人が参加した。

同大を運営する上智学院傘下の学校の学生・生徒から事前に質問を募り、選ばれた8人の大学生や高校生が環境・難民問題や日本への印象などを尋ねた。

斉藤怜奈さん(上智大3年)は教皇に若者への希望を聞いた。教皇は若者が「歴史、文化、宗教など人間としてのルーツ」を失うことを危惧し、祖母と孫の交流を描いた黒澤明監督の映画「八月の狂詩曲」に触れ、「高齢者との対話を通じて自分のルーツを見つけてください」と助言した。また、「恵まれた状況に安住し、25歳で定年退職者のようにならないでください」とユーモア交じりに答えた。(詳細は2017年12月22日号をご覧ください。中外日報購読申し込み