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「阪神・淡路」23年、悲しみを胸に秘め

2018年1月17日 16時05分

6435人の犠牲者を出した阪神・淡路大震災から17日で23年が過ぎた。遺族らはこの約四半世紀の年月をどんな思いで生き抜いてきたのだろうか。震災の記憶の風化が危惧されているが、遺族の胸中には時の流れでは消せない悲しさ、つらさが秘められていた。

「震災のことはこちらから積極的に話したいとは思わない」

兵庫県西宮市・浄土真宗本願寺派西福寺の豊原大成住職(87)は、大震災について自分から話すことはほとんどない。

震災では庫裡が倒壊。父の大潤氏=当時(86)、妻の幸子さん=同(62)、そして一人娘の真利さん=同(28)=の家族全員が犠牲となった。

宗派役員の総務だった豊原氏は京都にいて無事だったが、17日に車で7時間かけてようやくたどり着いた自坊の本堂で3人の遺体と対面した。(詳細は2018年1月17日号をご覧ください。中外日報購読申し込み