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国内最大級の掛け軸、西国記念で公開 長谷寺

2018年3月6日 18時06分

大講堂に広げて公開された「大観音大画軸」
大講堂に広げて公開された「大観音大画軸」

真言宗豊山派総本山長谷寺(奈良県桜井市)で1日、国内最大級の掛け軸「大観音大画軸」の一般公開が始まった。西国第8番札所である同寺の西国三十三所草創1300年記念事業の一環で、公開は6年ぶり。5月31日まで。

「大観音大画軸」は縦16メートル、横6メートル。紙製だが、重さは125キロもある。同寺の本尊「十一面観音菩薩立像」を原寸大に描き、脇仏の難陀龍王と雨宝童子もそれぞれ向かって右と左に配置する。

室町時代に罹災した本尊復興のための設計図として、興福寺の南都絵師・法眼清賢が描いたもので、江戸時代に大阪・堺の篤信者の寄付を受けて大画軸に仕立て、開山徳道上人の遺徳を偲ぶ「法華千部会」の本尊に用いた。奈良県指定有形文化財。(詳細は2018年3月2日号をご覧ください。中外日報購読申し込み