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発達障害への対応 災害時マニュアルを発刊

2018年5月9日 16時29分

世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会が、宗教施設向けの備災マニュアル『災害時に備えて―発達障がい児者受け入れのてびき』を発刊した。外見では分かりにくい発達障害を抱えた人に特化して必要な配慮や工夫などをまとめた。

「子どもが避難所でパニックになってしまい、やむなく自家用車で2週間過ごした」「列に並ぶことができないので支援物資がもらえない」

マニュアルは、同委員会女性部会が東日本大震災の被災地で発達障害児を育てる母親らから震災当時の苦労話を聞いたことがきっかけで3年前から発刊の準備を進めた。

①要配慮者の方々を受け入れるための事前の準備②災害時に私たちができること③すぐに使える実践資料――の3章構成。自閉症や多動・多弁、コミュニケーション障害など人それぞれに異なる多様な発達障害の特性の説明や、避難所受け入れでの工夫・配慮のポイントなどをカラーイラストも用いながら分かりやすくまとめている。(詳細は2018年5月9日号をご覧ください。中外日報購読申し込み