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初の詳細な生涯年表、「釈尊伝研究」大詰め

2018年5月14日 16時47分

四半世紀にわたりパーリ語と漢訳の原始仏教聖典を調査している森章司・東洋大名誉教授(79)の研究グループの「釈尊伝研究」が大詰めを迎えている。世界初となる釈尊の詳細な生涯年表を来秋に発表する。

経典は「如是我聞」(このように私は聞いた)で始まるが、いつ説かれたかは記載されていない。しかし、研究グループは1万2千ある原始仏教聖典をデータベース化し、説かれた場所や登場人物などを精査することで、釈尊が何歳の時に説いた経典であるかを特定してきた。

インドなどの現地調査なども含めて様々な角度から研究を進め、教団の雨安居を含めた1年の布教スケジュールや遊行ルートなども明らかにしてきた。(詳細は2018年5月11日号をご覧ください。中外日報購読申し込み