東京本社勤務の営業記者を募集
ニュース画像
原爆落下中心地碑の前でオラショを唱える村上さん(右)とグレゴリオ聖歌を歌う松本さん
主な連載 過去の連載 エンディングへの備え
苦縁―東日本大震災 寄り添う宗教者たち
購読のお申し込み
新規購読キャンペーン
紙面保存版

婦人会綱領改定 「仏の子」「母」など姿消す

2018年5月15日 18時11分

浄土真宗本願寺派の「仏教婦人会綱領」が約50年ぶりに全面改定され、文言から「仏の子ども」「母」「家庭」という言葉が姿を消した。晩婚化や生涯未婚率の上昇などライフスタイルの多様化が進む現代社会において、半世紀前に既婚女性(家庭婦人)を念頭につくられていた綱領がそぐわなくなってきたためだ。

新綱領は「私たちは、親鸞聖人のみ教えに導かれて すべての人びとの幸せを願われる 阿弥陀如来のお心をいただき 自他ともに 心豊かに生きることのできる社会をめざし ともに歩みを進めます」の主文に続いて、①お聴聞を大切にいたします②『南無阿弥陀仏』の輪をひろげます③み仏の願いにかなう生き方をめざします――の3項目が掲げられている。

旧綱領には「み法の母として念仏生活にいそしみます」「念仏にかおる家庭をきずき 仏の子どもを育てます」との文言が主文や項目に入っていた。しかし4、5年前から、「会合等での挨拶や講演、法話などで、旧綱領の言葉が使いづらくなってきた」との意見が仏教婦人会総連盟に届くようになり、2016年から綱領検討委員会で調査、検討が行われ、これらの言葉を使わない形に全面改定された。(詳細は2018年5月16日号をご覧ください。中外日報購読申し込み