ニュース画像
圓通殿に安置された半僧坊(右上)のもとで営んだ大般若祈祷
主な連載 過去の連載 エンディングへの備え
苦縁―東日本大震災 寄り添う宗教者たち
購読のお申し込み
新規購読キャンペーン
紙面保存版

9年ぶり「法華八講」 神仏習合の再現

2018年5月16日 11時19分

問者からの質問に答える講師の内藤統儀(左)
問者からの質問に答える講師の内藤統儀(左)

越前和紙の里・福井県越前市大滝町で紙漉きの神「川上御前」を祀る岡太神社と大瀧神社の1300年大祭が2日から5日まで行われ、3日には天台真盛宗法儀団福井教区支部の僧侶による神前での講讃儀式「法華八講」が9年ぶりに営まれた。

両社の始まりは白山を開山した泰澄大師が719年に建立した大瀧寺。神仏習合の寺院で、大瀧児権現とも呼ばれたが、明治の神仏分離で大瀧神社となった。

法華八講は33年に1度の式年大祭(御開帳)と、50年に1度の中開帳で営まれてきたが、幕末の1866年を最後に途絶えた。その後、氏子の強い要望で1992年の本殿・拝殿重要文化財指定記念事業の奉祝祭で126年ぶりに復活した。今回は中開帳に伴う奉修で、復活後3回目となる。(詳細は2018年5月16日号をご覧ください。中外日報購読申し込み