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梅村氏親子が退去 高野山真言宗興正寺

2018年5月23日 16時18分

梅村氏の退去について会見する添田特任住職
梅村氏の退去について会見する添田特任住職

巨額の資産流出問題を抱える名古屋市昭和区・高野山真言宗興正寺(特任住職=添田隆昭宗務総長)と、寺を実効支配していた梅村正昭・前住職(70)が対立していた件で、梅村氏が同寺を退去する一方、双方が提訴し係争中の民事訴訟や同氏らに対する刑事告訴を全て取り下げることで両者が合意した。梅村氏と子息の昌寛・元副住職は21日に寺を離れた。添田氏が同日、寺で会見して明らかにした。

梅村氏は2012年、寺有地6万6千平方メートルを中京大に138億円で売却したが、管長承認や礼録納付がないなど宗規違反で14年1月、宗団から住職を罷免された。その後も寺の実効支配を続け、17年7月には昌寛氏と共に除名(僧籍剥奪)処分を受けた。(詳細は2018年5月23日号をご覧ください。中外日報購読申し込み