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教師修練道場に厳しい時代の風 浄土宗

2018年6月1日 13時16分

浄土宗の教師修練道場に関わる宗規(教育学事規程)が3月宗議会で改正された。新たな教師修練道場の初年度となる今年は入行者が足りず、道場は開設できなかった。「宗祖法然上人立教開宗の精神を体し、時代に即応した優秀な教師の育成及び行学併修の教育を行う」と掲げた新生道場に時代の風は厳しいようだ。

道場は1974年に始まり、途中から大本山金戒光明寺(京都市左京区)に委託して2016年度まで継続したが、17年度の入行予定者が1人になったため1年間休止した。18年度からは浄土宗教化研修会館・源光院(同市東山区)で新たにスタートする予定だった。教師資格を持つ若手僧侶が全寮制で1年間、日常的な勤行や講義のほか、宗門寺院での行事に参加して、僧侶としての力量を育てる。

16年度までは定員10人で募集し、金戒光明寺にある施設で全寮制の集団生活を送り、これまで315人が修了した。(詳細は2018年6月1日号をご覧ください。中外日報購読申し込み