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立正安国論構想の霊跡で小松貫首晋山 本山實相寺

2018年6月11日 16時47分

練り行列し晋山式に向かう小松新貫首
練り行列し晋山式に向かう小松新貫首

静岡県富士市の日蓮宗本山實相寺で5日、小松浄慎貫首(70)の晋山式が行われた。宗務総長として宗門のかじ取りを担ってきた小松新貫首は、宗祖が『立正安国論』を構想した霊跡である同寺で、寺檀和融し宗門発展に精進していくことを誓った。

法要を前に、門前の道を約1キロ、着飾った稚児と共に練り行列した。地域の檀信徒だけでなく、総本山身延山久遠寺のある山梨県身延町からも檀信徒が加わり、団扇太鼓と鉦や笛でにぎやかに題目を唱えた。

同寺は1145(久安元)年、鳥羽法皇が勅願寺として創建。日蓮聖人は一切経蔵に2年こもって国難の原因を探り『立正安国論』の草案をまとめた。豊田日穂・前貫首(91)から貫首の象徴の払子を渡された小松新貫首は、真剣な面持ちで「当山繁栄、寺檀和融に精進する」と宝前に誓った。(詳細は2018年6月8日号をご覧ください。中外日報購読申し込み