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資産運用問題、前内局との訴訟和解 高野山真言宗

2018年6月15日 14時14分

高野山真言宗と総本山金剛峯寺、高野山学園が、資産運用で多額の損失を出したなどとして庄野光昭・前宗務総長と森寛勝・元財務部長に計約8億7500万円の損害賠償を求めた訴訟は12日、和歌山地裁で裁判上の和解が成立した。両被告が「多大な財産的損失を出した」ことに「深い遺憾の意を表明」し、和解金としてそれぞれ1千万円を支払う。

原告は2人の法的責任の追及を求める高野山真言宗宗会の決議を受け、2016年1月に提訴した。宗団・本山の責任役員として財産を適切に管理する「善管注意義務」や内規に反し、2人がリスクの高い仕組債を運用して約4億円の損失を生んだほか、コンサルタント事務所へ法外な報酬を支払っていたなどと主張。被告は「司法権が介入すべき事柄ではない」などとして争っていた。(詳細は2018年6月15日号をご覧ください。中外日報購読申し込み