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バイパス計画変更、国交相に要望 長野・慈雲寺

2018年8月9日 16時57分

バイパス建設は歴史的景観と自然環境を破壊しない工事計画に――長野県下諏訪町・臨済宗妙心寺派慈雲寺の福田精裕住職が7月30日に東京・霞が関の国土交通省を訪れ、諏訪バイパス想定ルート変更の要望書を2万6千人の署名を添えて提出した。臨黄各派の管長、宗務総長を含む多くの僧侶も趣旨に賛同し、署名を寄せた。

同バイパスは同県の茅野市から諏訪市、下諏訪町を結ぶ国道20号の迂回路。高度経済成長末期の1970年代に計画され、一部開通している。地元の反対で残る約11キロの計画はいったん白紙化したが、5年前にルート再検討が始まっていた。

バイパスは災害対策、渋滞解消の効果が挙げられるが、一方で諏訪大社下社春宮や万治の石仏の近くを通り、慈雲寺境内の一部に重なる想定ルートはトンネル掘削等で自然環境・歴史的景観破壊も懸念されている。(詳細は2018年8月8日号をご覧ください。中外日報購読申し込み