ニュース画像
横田管長の大導師で営まれた半斎法要
主な連載 過去の連載
エンディングへの備え
時代を生きる 宗教を語る
購読のお申し込み
新規購読キャンペーン
紙面保存版

「魅力ある職場」課題 大谷派職員の応募者減少

2018年9月3日 16時50分

真宗大谷派で宗派職員の応募者減少が課題になっている。100人以上の応募があった時代もあるが、過去5年の実績では毎年17人程度の新規採用に対して応募者は40人台で推移し、2018年度は38人。今年度から初任給の引き上げなどの対策に着手したが、若手の寺院子弟らからは厳しい意見も聞こえてくる。

大谷派の職員は嘱託などを含めて約600人。職員の基本条件は同派の僧侶、または帰敬式を受式し、かつ所属寺が明確な門徒だが、ほぼ全員が僧侶で、宗門寺院の子弟が多い。

このため職員募集の告知は宗門大学や大谷専修学院などの宗内の学事機関、宗務所や地方教務所などに限られている。現役の職員からは「そもそも『就職先として宗務所がある』ということを知らなかった。宗務所の採用試験を受けたのは(親である出身寺院の)住職や親族からの勧め。当時は宗務所で働くということが全くイメージできなかった」との声が複数聞かれる。(詳細は2018年8月31日号をご覧ください。中外日報購読申し込み