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水晶の中に黄金仏、快慶の作風 醍醐寺で公開

2018年10月18日 17時15分

初公開の水晶に納められた木造阿弥陀如来像
初公開の水晶に納められた木造阿弥陀如来像

京都市伏見区の真言宗醍醐派総本山醍醐寺は15日から霊宝館秋期特別展として、水晶宝龕入り木造阿弥陀如来像(総高36・3センチ)を初公開している。「平成の仏像調査」で2002年に見つかったもので、蓮華のつぼみをかたどった約10センチの水晶の中に、身丈5・53センチの黄金に輝く阿弥陀如来が納められている。小さいながらも精巧な造りで、鎌倉時代に活躍した仏師・快慶の作風が随所に認められるという。

同像の来歴の詳細はまだ解明されていないが、『醍醐寺新要録』や納められていた木箱の銘文から、1384年には上醍醐・清瀧宮の西御殿に安置されていた「御神体」そのもの、またはご神体である「御正体」と共に置かれていたことが分かっている。(詳細は2018年10月17日号をご覧ください。中外日報購読申し込み