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風外慧薫が修行した洞窟、曹洞宗の僧侶訪問

2018年11月19日 15時58分

田島の風外窟を訪れ、風外慧薫の生涯を学ぶ曹洞宗禅文化の会会員ら
田島の風外窟を訪れ、風外慧薫の生涯を学ぶ曹洞宗禅文化の会会員ら

江戸時代の曹洞宗僧侶、風外慧薫(1568~1654?)は今年生誕450年になる。曹洞宗禅文化の会は14日、風外が晩年を過ごし、修行した神奈川県小田原市の洞窟を訪れて、その生涯を顕彰した。会員約30人が参加。地元関係者によると、曹洞宗僧侶が団体で訪れるのは初めて。

群馬県安中市に生まれた風外は、名聞利養と懸け離れた生活を送り、達磨や布袋、寒山拾得等の禅画を多く残した。同県渋川市の雙林寺で修行後、晩年は小田原市に移り、里人に掘らせた穴に自らを埋めさせて示寂したという。江戸時代にはよく知られた禅僧で、滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』等にも登場する。(詳細は2018年11月16日号をご覧ください。中外日報購読申し込み