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苦縁―東日本大震災 寄り添う宗教者たち
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小倉宗徳氏(臨済宗妙心寺派元宗務総長、岐阜県山県市・東光寺閑栖)

2017年4月28日付 中外日報(訃報)

小倉宗徳氏(臨済宗妙心寺派元宗務総長、岐阜県山県市・東光寺閑栖) 17日死去。89歳。葬儀は法類総代の羽賀文圭・蓮華寺閑栖の導師で19日、山県市小倉618-41の自坊・東光寺で営まれた。喪主は同寺特命住職の太田信清・平安寺住職。

1928年生まれ。花園大卒。円覚僧堂、瑞龍僧堂で修行し、花園大講師、教務部長補佐、妙心寺派岐阜西教区宗務所長などを経て、89年から2期8年間、同派宗務総長を務めた。

総長退任後、東光寺の後継者に招いた柴田弘山氏と対立。柴田氏は2003年に妙心寺派との被包括関係廃止を行ったが、その後、これを決めた総代会決議の無効が最高裁で確定し、柴田氏は東光寺を退去、小倉氏は同寺閑栖の地位に戻った。近年体調を崩し、入院生活を送っていた。

葬儀には宗務本所を代表し、東光寺の前特命住職でもある上沼雅龍総務部長が出席。嶺興嶽管長の弔辞を代読した。