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時流ワイド

自死と向き合う宗教者(6/6ページ)

2012年11月22日付 中外日報

寄り添う姿勢で

8月に見直された「自殺総合対策大綱」の冒頭には「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指す」とある。電話相談など直接、自死念慮者と向かい合う援助の担い手として、地域でのネットワークづくりの拠点として、関係団体や民間団体に連携の強化、積極的な自殺対策の参画を求めている。

自死者3万人時代の中、宗教者のできることは限られているが、自死問題に取り組む宗教者たちは、目の前で苦しむ人たちを「救う」のではなく「寄り添う」という姿勢で臨んでいる。大綱に「支援」や「対策」「ケア」という言葉は羅列されていても、「寄り添う」という文言は全くと言っていいほど見られない。「寄り添う」というつながり方に宗教者だからこそ果たせる役割が見いだせるのではなかろうか。

自死問題の相談先一覧

NPO法人京都自死・自殺相談センター 075-365-1616

NPO法人自殺防止ネットワーク風 0476-96-3908

NPO法人国際ビフレンダーズ 東京自殺防止センター 03-5286-9090
                 大阪自殺防止センター 06-6260-4343

自死・自殺に向き合う僧侶の会 〒108-0073 東京都港区三田4-8-20 往復書簡事務局