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時流ワイド激変する社会の中で宗教界に関わる諸問題を取り上げる大型企画

スポーツと信仰の関係(1/5ページ)

2013年7月20日付 中外日報

第95回全国高校野球選手権大会の地方大会が始まった。甲子園出場、そして優勝を目指して球児たちが白球を追う。

これまでの優勝校には多くの宗教関係学校が名を連ねている。パーフェクト リバティー教団のPL学園、浄土真宗本願寺派の龍谷大付属平安、天理教の天理、真言系の辯天宗の智辯学園和歌山などは深紅の大優勝旗を手にしている。他にも宗教関係校で強豪校は多いが、野球、そしてスポーツにおいて宗教は選手たちにどのように力を与えるのだろうか。

過去50校が甲子園出場

6月22日開幕の沖縄と南北海道の試合を皮切りに、代表校を目指して球児たちが戦っている。全国大会は阪神甲子園球場で8月8日から行われる。

全国に約5千校ある高校のうち、宗教関係校は260校余り。そのうち、約50校が春夏の甲子園に出場している。旧制中学時代も含め、優勝校は、仏教系では龍谷大付属平安(3回)、駒沢大付属苫小牧(2回)、上宮(1回)、崇徳(1回)など。キリスト教系では関西学院(2回)、作新学院(2回)、桜美林(1回)。新宗教系ではPL学園(7回)、天理(3回)、智辯学園和歌山(3回)である。

春夏合わせて全国最多の69回出場を誇る平安では、硬式野球は「校技」とされている。

天理は天理教の信者しか入学できない。春夏通算48回出場。ユニホームの紫は天理教の教旗の色だ。