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時流ワイド

高まる改憲論議(3/6ページ)

2013年10月31日付 中外日報

平和憲法の本質残るなら

質問要旨と回答集計
質問要旨と回答集計

反対が賛成の2倍…だが 「条件により検討」7割に

質問⑥までが択一式で、選択した理由も併記してもらった。⑦は自由回答。

質問①は「憲法改正に関する是非」。「賛成」は7人、「反対」は15人、「改正の是非は条文による」が14人、「どちらとも言えない・わからない・その他」が3人。反対が賛成を上回ったが、条件付きで判断するという人を「(全面的には)反対でない」とすると、約7割の人が「場合によっては改憲も必要」と考えていることになる。

質問②は「改正の手続きについて定めた96条改正に関する賛否」。「賛成」が6人、「賛成だが96条の先行改正はすべきではない」が3人、「平和主義・基本的人権の尊重など基本原理は従来通り(両院の3分の2以上)とし、他は『過半数』とすべきだ」が10人。「反対」が18人。

質問③では「自衛権」について意見を聞いた。「現憲法は9条で自衛権も否定しており、自衛隊は違憲である」が2人、「独立国である限り固有の自衛権はあるが、それは個別的自衛権のみであり、集団的自衛権の行使は許されない」が22人、「固有の自衛権があり、それは個別的自衛権と集団的自衛権からなり、集団的自衛権の行使も可能である。その旨を憲法に明記すべきである」が8人、「わからない・その他」が5人。多くの人が自衛権は認めるが、集団的自衛権の行使については6割が反対している。

質問④では「国防軍」について意見を求めた。「自衛隊も国防軍も軍隊であり不必要」が5人、「今の自衛隊でよい」が25人、「わが国の安全保障上、国防軍(文民統制下にある)は必要である」が6人、「わからない・その他」が2人。